Cloudera Altusクライアントのセットアップ

Cloudera Altusクライアントをセットアップするには、以下のタスクを行ってください。
  1. Altusクライアントのインストール
  2. Altusクライアントのアクセスキーの設定

Step 1. Altusクライアントのインストール

LinuxもしくはWindowsでは、Altusクライアントはpipでインストールできます。Altusクライアントにはバージョン2.7以降のPythonが必要です。

AltusクライアントのLinuxへのインストール

古いバージョンのPythonや他のパッケージとの衝突を防ぐために、ClouderaはCloudera Altusクライアントを仮想環境にインストールすることをおすすめします。virtualenvを使って仮想環境を作成し、Altusクライアントをインストールしてください。

pipでAltusクライアントを仮想環境にインストールするには、以下のコマンドを使用します。
mkdir ~/altusclienv
            virtualenv ~/altusclienv --no-site-packages
            source ~/altusclienv/bin/activate 
            ~/altusclienv/bin/pip install altuscli 
クライアントを最新バージョンにアップグレードするには、以下のコマンドを実行してください。
~/altusclienv/bin/pip install --upgrade altuscli 

クライアントのインストールが完了したなら、以下のコマンドを実行してクライアントが動作することを確認してください。

virtualenvがアクティベートされている場合:altus --version

virtualenvがアクティベートされていない場合:~/altusclienv/bin/altus --version

AltusクライアントのWindowsへのインストール

Altusクライアントのインストールに先立って、Pythonとpipをインストールしておかなければなりません。以下の手順では、Python 3.6.1をインストールしています。

Pythonとpipをインストールするには、以下のようにします。
  1. Windows用のPythonのダウンロードページからPython 3.6.1をダウンロードしてインストールします。
  2. PythonのホームディレクトリとscriptsディレクトリをWindowsの環境変数PATHに追加します。

    PythonのディレクトリはPythonのバージョンやWindowsのバージョンによって異なる場合があります。Windows Server 2016ではPython 3.6.1のホーム及びscriptsディレクトリは以下のようになります。

    C:\Users\Administrator\AppData\Local\Programs\Python\Python36-32\;
    C:\Users\Administrator\AppData\Local\Programs\Python\Python36-32\Scripts\;
Altusクライアントをインストールするには以下のようにします。
  1. コマンドプロンプトを開きます。
  2. 以下のコマンドで、Pythonとpipが正しくインストールされていることを確認します。
    python --version
    pip --version
  3. pipを使い、以下のコマンドでAltusクライアントをインストールします。
    pip install altuscli
  4. 以下のコマンドで、Altusクライアントが正しくインストールされたことを確認します。
    altus --version
クライアントを最新バージョンにアップグレードするには、以下のコマンドを実行します。
pip install --upgrade altuscli 

ステップ2. AltusクライアントのAPIアクセスキーの設定

Cloudera Altusは、クラスターの作成やジョブの実行のコマンドを送信できるのを登録されたユーザーだけに制限するために、Data Engineeringサービスへのアクセスを管理します。

Altusクライアントには、サービスリクエストを発行するためのアクセスキーが必要です。Altusクライアントにアクセスキーを設定し、クラスターのデプロイやジョブの実行のコマンドを実行できるようにしてください。クライアントにアクセスキーを設定すると、ユーザーがアクセスキーをコマンドの発行のたびに指定せずに済むよう、Altusがクレデンシャルファイルを作成します。

Cloudera Altusコンソールを使って、アクセスキーを生成してください。APIアクセスキーには、アクセスキーIDとプライベートキーが含まれています。アクセスキーはダウンロードすることができ、コマンドを実行する際にはそのキーを参照します。

Cloudera Altus APIアクセスキーを作成し、Altusクライアントに設定するには以下のようにします。

  1. Cloudera Altusコンソールにサインインします。

    https://console.altus.cloudera.com/dataeng/index.html

  2. 自分のアカウント名をクリックし、My Accountを選択します。
  3. My AccountページでGenerate Access Keyを選択します。

    Altusはキーを生成し、その情報を画面に表示します。以下の画像はAltus APIキーがAltusコンソールに表示されている様子です。


  4. コマンドラインで以下のコマンドを実行し、アクセスキーをクライアントに設定してください。
    altus configure
  5. プロンプトで以下の情報を入力してください。
    • Altus Access key Cloudera Altusコンソールで生成したアクセスキーIDをコピーして貼り付けてください。
    • Altus Private key Cloudera Altusコンソールで生成したプライベートキーをコピーして貼り付けてください。プライベートキーは、非常に長い文字列です。間違いなくすべての文字列を入力してください。

    設定ユーティリティは、~/.altus/credentialsというファイルにユーザークレデンシャルを保存してくれます。

  6. クレデンシャルが正しく生成されたことを確認するために、以下のコマンドを実行してください。
    altus iam get-user

    このコマンドは、ユーザーのAltusクライアントのクレデンシャルを表示してくれます。

  7. クレデンシャルファイルが生成されたなら、Cloudera Altusコンソールに戻ってOK をクリックして、アクセスキーウィンドウを閉じてください。